3月に入り、寒い日々が段々と暖かくなってきましたね。
季節の変わり目ですので、皆さんお体にはお気を付けください。
さて、私は2月の上旬に佐藤塾で現場打ち杭の立会いに行かせていただきました。
実際に杭の現場打ちを見るのは初めてだったので、学ぶべきところがたくさんあり、非常に勉強になりました。
作業の途中からですが、ご紹介しますね。
〈鉄筋籠配筋検査〉
先行掘り→表層ケーシング建込→安定液注入→掘削→拡底部掘削→1次スライム処理→孔壁測定と来て、鉄筋籠の建込ですね。
その前に鉄筋籠の配筋検査です。配筋のピッチや鉄筋径の確認等をして発注通りならいよいよ建込です。
〈鉄筋籠建込〉
写真の通り、杭は縦に長いですね笑
これで建物を支えていると思うと非常に重要な作業ですね。監理するにも身が引き締まります汗
この後には鋼管建込→トレミー管建込→2次スライム処理→コンクリート打設→表層ケーシング引抜→埋戻しと作業が続きます。
それにしても、杭の工程は多くて覚えることがたくさんありますね...
私は次々に行われていく作業を見たり、質問したりで必死でした笑
でも現場を実際に見ることは話だけ聞いているよりイメージが湧くので、理解が深まりやすいです。このような機会を設けていただけるのは非常に有難いことなので、一つでも多く知識を増やす意識でこれからも取り組んでいきたいですね。
最後までお読みいただきありがとうございます!