こんにちは。

代々木オフィス、7階リニューアル中のレポートです。

弊社では新築共同住宅の案件が多く、今回のような既存の設備機器を再利用することはあまり多くありません。

普段新築ではあらわしで仕上げない配管や空調機器等を露出として見れたことは大変勉強になりました。

 

現在オープンに向けて工事中です。

私たちも完成を楽しみにしています。

 

解体前

 

天井撤去後(既存エアコン)

 

天井撤去後(既存ロスナイ)

名古屋本社 事務所スペース

増床しました~、(完成はすでに4月初旬)

入口入ってすぐ目に付くのが照明に照らされたサインですね、

 

“growink nagoya” グローインク ナゴヤと読みます。

意味ですか?意味は、グロー=成長する、インク=インク(ペン)の造語です。

発展してゆく、広がってゆくという意味が込められています。

サブタイトルで“ the hangout of architect ” → “ 建築家のたまり場 ”です

何かもうここから色々生み出されそうですね、

ザ・ハングアウト オブ アーキテクトと読みます。

 

さて、こちらはオープンアポイントメントスペース(要するに打合せスペースです)

奥からゆったりソファ席、4人掛テーブル

 

こちらはなんと卓球台(ここ社長のこだわりポイント)

運動不足の方は是非身体を動かしに弊社までいらしてくださいね。

 

大会議室も加わり、朝会の場として使われるようになりました。

今まで15階なのにも関わらずとても閉鎖的だった空間に、

何とも眩しい太陽光がふりそそぎます。

また、建材提供をしていただいたメーカーさんのアナウンスメントも忘れません。

 

もうひと区画、シェアスペースも加わりました。

現在、インタープロデュースのスタッフさんが

シェアオフィスとして利用されています。

三輪設計の新たなスタイルのようです。

 

ここで、みわコソコソ話

これほどにも増床したのに従来の事務所スペース

一人当たりの席面積は変わっていません。

トホホ、整理整頓しろということですね!

弊社のオフィスを3月にリニューアルしました。

昨年から社内でも色々と働き方改革が行われているのでその一環です。

去年の夏ごろからコンセプトや今後の働き方どうなるの?、オフィスって必要なの?

などについてプロジェクトメンバーで議論を重ねてきました。

 

どこでも仕事ができる時代になったので、大きな机や書棚は必要無いのでは?

オフィスの存在価値はみんなで働く安心感や居心地の良さではないか。

ということで物(紙媒体)を大幅に減らしました。

居心地の良さを考慮して今までなかった休憩スペースや自由席も設置しました。

 

 

before

after

紙を大幅に減らし各自のデスクも以前から30%面積を減らしました。

スチールの棚とデスクも木製に変え居心地を良くすることを目指しました。

天井も仕上を撤去して高さ2,400mm→2,750mmに上げました。

 

 

before

after

窓際を覆っていた棚を無くし自由席を新たに作りました。

各自の机を小さくしたので図面をものを広げたり、

少し打合せをしたり、気分転換に使えるようにしました。

 

 

休憩スペースもつくりました。

 

 

約17万/坪(家具備品込み)という厳しい予算でしたが費用対効果を高くできたのではと思います。

新型コロナウイルスによる外出自粛の影響で弊社も在宅勤務になっています。

今後、オフィスの存在意味や働き方の多様性が問題になるのだろうと思っています。

こんにちは。

新型コロナウイルス対策で在宅勤務が三輪設計でもはじまり、

この機会を利用して代々木オフィスの7階リニューアル準備が始まりました。

 

少し前にはなりますが、今年の初めにリニューアル後のオフィス環境を良くするため、

山崎文栄堂さんでオフィス整理整頓術の講習を受講させていただいたので、一部ご紹介いたします。

 

講習で教えて頂く整理整頓術を実践し、

また新たな取り組みをしてオフィス環境をととのえていらっしゃる

山崎文栄堂さんのオフィスも合わせて見学させていただきました。

 

 

■文具系の備品関係の整頓

最低在庫数と発注商品の詳細を書いたカードを備品と一緒に文具別に分別した引き出しに保管し、

最低在庫数を下回ったらそのカードを発注BOXにいれて発注してもらう。在庫切れを回避する方法。

 

■共用文具の定位置管理

使用頻度の低い文具は共有文具として定位置で管理。

定位置ボードはスポンジのマス目で出来ていて、

それぞれの文具の形にあわせて形を変えることが出来る。

使ったものを向きをそろえて同じ場所に戻す仕組み。

 

■昇降デスク

朝の時間は立って仕事、資料作成などは座って利用など

仕事の内容、時間帯により立つ、座るを使い分けて集中を促す仕組み。

 

■打合せスペース
お客様との打ち合わせ、社内ミーティングで会議室として利用。

テント内には鳥のさえずり、川のせせらぎなど

ハイレゾ・クオリティの自然音源が流れるR-LIVEというスピーカーが設置。

リラックスした状態でコミュニケーションを活発にさせる。

 

このほかにもいろいろな箇所を見学させていただき、

ハード面、ソフト面合わせて様々な働く環境を整える手法を教えて頂きましたが、

整理整頓の基本は、子供の頃先生や親によく言われていた、

「使ったものは元に戻す」ことだと改めて感じました。

 

忙しいとつい書類、図面を出しっぱなしでそのままにしてしまったり、

文房具も共用のものでもついつい手元に置きっぱなしにしてしまって誰かが探しに来たり、、

忙しいを理由に整理整頓を後回しにしてしまいがちかと思いますが、

使ったものを元に戻す、その一瞬だけで机の上、働く環境がきれいになり

効率も上がりいいことづくめだと思います。

 

今後は改めて

「使ったものは元に戻す」

徹底したいと思いました。

この度2月10日に東京本社のサテライトオフィスとして

大宮にオフィスを開設しました。

 

このオフィスは働き方の多様性を実現する為に

miwa growink omiya」という新たなブランドをつくりました。

新たな取組みや自由な活動を目指すため、またその一環として異業種のデザイナーが

集まれる空間を提供し、この地で新たなコラボレーションが生まれ新たなモノづくりの

形を生み出す事を目指します。

 

miwa growink omiya の〝growink″とは、

 grow=成長する

ink =インク(白い紙に新たな線を描く)という二つの意味を組み合わせた造語です。

growinkのロゴです。大宮サテライトのオフィスカラーがグリーンとなります。

 

打ち合わせスペース。

気分転換にこちらで作業することも可能です。

緑のタイルカーペットで落ち着きのある空間としています。

 

2×6材のディスプレイ棚。

これから色々カスタマイズしていきます。

 

ディスプレイ棚で執務空間とミーティングスペースを分けています。

 

執務空間。現在はこの中央に大きなテーブルを置き、みんなで昼食を食べたりしてます。

 

今回の新オフィスも場所探しからインテリアまでゼロから始めました。

初期メンバーは6人からのスタートですが、growinkという名前の通り、

これから新しい線を描き、みんなで成長していけるような場所にしたいです。

 

最後に今回の新設を手助けしていただいたスタッフの皆様ありがとうございました。

 

こんにちは。

今、東京本社では6階事務室のリニューアル中です。

新しいオフィスは3つのキーワードを元に計画しました。

 

1.集中できる居場所を選択できる

2.外を感じられる

3.健康的に働ける

 

またノートパソコンとネット環境さえあればどこでも仕事ができる時代でのオフィスの存在価値を考えて計画もしています。

どのようなオフィスになるのかとても楽しみです。

リニューアル前

私たち中川室6名は、工事期間中5階会議室(3m×5m程度)に引っ越すこととなりました。

(共用スペース込みですが一般的に理想的な一人あたりのオフィス面積は約5㎡~8㎡程度…。)

引越し先では奥行寸法が足りず一度座ると立ち上がれない、人の往来ができない等様々な問題があり、

環境における業務効率の差を身に染みて感じました。

ただ悪いことばかりではなく、狭い環境のせいかコミュニケーションが増え、

以前より結束が強くなったような気もします。

 

それでは、次のブログ更新をお楽しみに。

 

最後に、コロナウイルスにより大変な状況が続きますが前向きに頑張りましょう。